2022年10月17日 – 外壁・屋根塗装ブログ（福岡・北九州版）

福岡県北九州市外壁塗装＆屋根雨漏り専門店

株式会社心喜塗装　の門田です。

いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

心喜塗装は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市、遠賀郡、中間市、直方市を中心に多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨

弊社にとって一番大切なのは心喜塗装をご利用頂いたお客様が笑顔と共に安心してリフォームして頂けることです。

お客様の暮らしを把握し、ニーズをしっかり捉えて外壁・屋根の問題解決のお手伝いを致します。🙇🙇🙇

最近、違法な勧誘が問題でA社が6ヶ月取引停止というニュースがありましたよね。

塗装業界でもトラブルがあとを絶ちません‼

そこで今日は、自分でできるクーリングオフについてお伝えします。

そもそもクーリングオフとは？？

クーリングオフとは、消費者がリフォーム工事など契約したあと8日間であれば無条件で契約を解除することができる特別な制度です。　　　　　　　　　　　　　連鎖販売などのマルチ商法は２０日間です。

この期間内に解約した場合は、業者が建物を契約前の状態に戻すことが義務付けられています。契約前の状態に戻すための費用は、すべて業者負担になります。

手続きをする場合は、書面による手続きが必須です。(特定商取引法第９条)契約書を受け取った日を１日目とし、契約書を受け取ってから8日以内に書面で通知をします。クーリングオフで最も重要なことは期間内の発信と発信した日付の証明です。

期間が過ぎても可能なクーリングオフとは？？

事実と違うことを告げられた

事業者が、事実と異なることを告げたり威迫したりすることによって、消費者が誤認や困惑し、クーリングオフをしなかった場合には、期間に関係なくクーリングオフができます。

契約書などの不備や書面が交付されていない

事業者は必ず契約書面を交付しなければなりません。交付されていないのはもちろんですが、以下のような事項が記載されていない場合も、クーリングオフ期間が始まっていないということになり、いつでもクーリングオフができます。

■事業者に関する事項(事業者の氏名や所在地など)
■契約の日付に関する事項
■契約商品に関する事項
■代金に関する事項
■契約の履行に関する事項(商品の引渡時期や、権利移転の時期、役務の提供時期など)
■クーリングオフの要件および効果に関すること
赤枠、赤字、８ポイント以上の活字で記載されている必要があります。