2022年12月8日 – 外壁・屋根塗装ブログ（福岡・北九州版）

福岡県北九州市外壁塗装＆屋根雨漏り専門店

株式会社心喜塗装　の門田です。

こんにちは‼いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

心喜塗装は地場に根差した地域密着の塗装会社として福岡県北九州市、遠賀郡、中間市、直方市を中心に多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨

弊社にとって一番大切なのは心喜塗装をご利用頂いたお客様が笑顔と共に安心してリフォームして頂けることです。

お客様の暮らしを把握し、ニーズをしっかり捉えて外壁・屋根の問題解決のお手伝いを致します。🙇🙇🙇

これからどんどん寒くなりますが、「冬の時期も外壁塗装はできるのか？」気になりますよね。塗装自体は年中できます。

今回は冬場に行う塗装工事のメリット、デメリットをご紹介します。

施工条件

塗料すべてにメーカーが決めた商品の概要があります。基本的には「塗装場所の気温が５℃未満、もしくは湿度８０~８５％以上」の場合は避けるようにと注意書きがあります。この条件をクリアしないと品質が担保されないわけです。

ちなみに「気温が５℃未満、湿度が８０％以上」という施工条件の下では塗料の乾きが悪化してきます。この条件で工事を進めてしまうと本来の塗料の性能が発揮されません。剝がれやすい塗料に仕上がってしまいます。

一般的に春や秋が１番適していると言われています。なぜなら前述で説明した気温になることが少ないこと、また「気温２０℃、湿度６０％」という塗装のベスト条件になることが多いからです。

冬場に行う

冬場に行う塗装工事のメリットは天候面です。

雨が少ないため工事日程が組みやすく予定通りに進みます。梅雨時期はいつ雨が降るかわからず工事が遅れることは珍しくありません。雨が降ってもできる工事はありますが外壁塗装工事のメイン作業は外になります。遅れてしまったらその他にも影響がでてきます。そのことをあまり意識しなくてもいいのが秋や冬になります。
また乾燥しているため塗料の硬化に有利です。
塗料は「乾く」という表現をされることが多いですが、正確には「硬化」というのが正しいです。そして塗料の硬化時間は湿度や日射量、風などに左右され、冬場は秋や春よりも速度は落ちますが悪い条件ではないのです。

冬場に行う

デメリットは作業時間が短くなることです。
春や夏の場合、普通の一般住宅で一工程１日で終わります。（マンションや大きな家は別）しかし冬は日が短くなってくるので作業時間が短くなります。その為どうしても１日で終わっていた作業が２日掛かることがあります。その点がデメリットになります。
また寒いので塗料の硬化に少し時間がかかることです。こちらも工事時間が長くなる原因ですが、塗装は乾かないと次の工程に進めません。乾燥時間を考えると１日に施工できる範囲が少なくなることもあります。

最後に雪が降ると施工できなくなります。雪は雨と同じです。雨が降った日が施工が出来ないと同じで雪が降ったら施工が出来ません。